fc2ブログ
>
ナミアゲハ(並揚羽/アゲハ、アゲハチョウ)
2023/08/25(Fri)
   きょうも晴れて、暑くなりました(25.9~33.9℃/南南東風)。
   林縁の道沿いに、ナミアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)がいました。はらはらと飛んで来て、木の枝先に止まりましたが、飛び方が変なので良く見ると後翅の片方が無くて、健気な美しさが増している様でした。朝鮮、中国等に分布し、日本では北海道〜沖縄の山地〜平地や、都会周辺にも生息する、前翅長35-60mmのアゲハチョウ科の代表種です。成虫は、3-11月に出現し、春に発生する個体(春型)は夏の個体(夏型)よりも小さい。翅は黒地に黄白色の斑紋や線が多数入り、後翅には水色や橙色の斑があり、尾状突起内側には橙色の円形斑があります。様々な花の蜜を吸い、水溜や湿地、海岸に飛来して吸水します。幼虫の食草は、ミカン、カラタチ、サンショウ等のミカン科植物。冬は蛹で越冬します。青葉山では、成・幼虫共に山椒の木等に見られます・・・
キアゲハ 真直ぐ道
スポンサーサイト



この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ボタンヅル(牡丹蔓) | メイン | カノツメソウ(鹿爪草) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/6206-22212cb2

| メイン |
ゆきかえる