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アメリカザリガニ(亜米利加蝲蛄・蜊蛄・躄蟹)
2023/09/01(Fri)
  きょうは、晴れて暑くなりました(25.5~33,1℃/南東風)。     
沼に、アメリカザリガニ(ザリガニ科)がいました。何か赤いものが蠢いていると思いましたら、この蝲蛄が、食べ物でもあるのか?ふやけた木皮の様な物に縋りついて、触角と鋏を揺らしながら盛んに動いていました。ミシシッピ川流域を中心とした米国南部が原産で、日本には1916年又は1930年に鎌倉のウシガエル養殖池に移植されたのが最初(数十匹)と言われ、後全国の田や水路、河川、湖沼等に広まりました。成体は体長10㎝前後で、全体に赤くて、鮮紅色の粟粒状の斑紋が浮き上がります。 産卵は春で、親と同姿で孵化し、水生昆虫や蛭等を食べます。体長6㎝を超えると秋に交尾して、寒くなると田の畦等に坑道を掘って冬眠します。青葉山周辺では、大小池沼や堀川等で見られます…
アメリカザリガニ 飛行機雲
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