ダキバヒメアザミ(抱葉姫薊)
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2023/09/07(Thu)
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きょうは、晴れ後曇りました(21.1~30.8℃/北風)。
道沿いに、ダキバヒメアザミ(キク科)が咲いていました。昨日の大雨で沢や池になった山道に、愛らしい梅紫の花玉が、水面に影を落としながら浮かんでいました。主に東北((福島を除く東北と新潟)の山野に生育する高さ1.5-2mの多年草です。茎に毛は無く粉白色で、時に紫色を帯びます。葉は鋸歯状又は羽状に中裂し、基部が茎を抱くのが特徴で、名の由来です。7-9月、枝先に紫色の頭花を上向きに単生します。花冠の先端は5裂し、不規則に折り重なり毛毬状の花塊を形成し、中から合着した5つの雄蘂に包まれた雌蘂が突き出ます。総苞は粘らず、総苞外・中片は長く伸びて反り返ります。ナンブアザミの変種ともされ、青葉山では、両種共に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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