ハナオチバタケ(花落葉茸)
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2023/09/13(Wed)
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きょうは、曇り後晴れました(24.2~30.7℃/南東風)。
道端に、ハナオチバタケ(キシメジ科)が生えていました。名に相応しい、紫紅色の華やかな傘で、とても小さいけれど、遠くからでもはっとする程の美しさでした。夏~秋、各種林内の落葉間に群生する、傘径0.8-1.5㎝の小型菌です。傘は鐘~饅頭形で中央部には小突起があり、平開する事はなく、色は紫紅~淡紅、黄土~淡褐色等変化に富みます。表面には放射状の溝があり、襞は傘とほぼ同色で、直生~離生して非常に疎。柄は長さ3-6㎝、黒褐色の針金状で、上部は傘とほぼ同色になる事もあります。名は、特に紅色型が花の様で、落葉に生える事に由来します。青葉山では林内の落葉上に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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