ツクツクボウシ(つくつく法師、寒蝉)
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2023/09/14(Thu)
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きょうは、晴れ時々曇りました(23.8~31.4℃/南東風)。
道沿いの木に、ツクツクボウシ(セミ科)がいました。秋告げの蝉とは言え、未だ熱暑の下、何が辛いのかシクシク、シクシク、シクシク泣いていました。東アジアに広く分布し、日本では北海道〜九州の山地〜平地の森林、所により市街地周辺にも生息する、体長(翅端まで)40-47㎜の小型の蝉です。成虫は7-10月に出現し、細身で黒っぽく、緑色の斑紋があります。警戒心が強く動きも素早く、姿を見る事は比較的難しい。雄は、陽が傾き始めた頃から日没後位まで「オーシィ・ツクツク・オーシィ…」という鳴き声で有名で、夏の終わり頃に個体数が増えて鳴声が目立つようになるので、秋を告げる蝉とされます。南方系の蝉とされますが、温暖化の所為もあり、北日本では増加傾向にあると言われます。青葉山では、鳴声は何処でも普通に聞かれます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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