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ギベルラタケ(ギベルラ茸)
2023/09/25(Mon)
  きょうは、曇り時々晴れました(16.2~25.8℃/東南東風)。
道沿いの枯れた草茎に、ギベルラタケ(麦角菌目スチルベラ科ギベルラ属)と思われるものが生えていました。初めハゴロモの幼虫か何かと思いましたが、近寄れば吃驚、蜘蛛の手足もはっきりと、とても不思議な姿を見せていました。全国の梅雨時や秋の雨の多い時に良く見られ、様々なクモに生ずる大きさ1〜1.5㎝の冬虫夏草の仲間です。葉上等で多く見られ、虫全体を白色菌糸が覆い、多数の細い分生子結束を出し、淡紫~灰紫色粉状の分生子を生じます。青葉山では、真冬を除く一年中、葉上等で比較的普通に見られます…
ギベルラタケ キクイモ.
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