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ヤマウルシ(山漆)
2008/10/25(Sat)
 きょうは、大体晴れました。
 森のあちこちで、ヤマウルシ(ウルシ科)が紅葉していました。林縁や林床を点々と真紅に彩る様は、南海の紅珊瑚の様でもありました。北海道~九州の他、中国、朝鮮、クリル等の、山地に生育する落葉小高木です。良く似たヤマハゼに比べ、北方系で、種子は寿命が長く、地中に埋れたまま眠り、伐採跡等の裸地に逸早く顔を出す開拓植物でもあります。樹形は余り枝分れせず、幹や枝の先端に纏まって葉を広げますが、少しでも早く樹高を確保し、光を獲得する戦略の様です。7~15の小葉からなる奇数羽状複葉で、雌雄異株です。 名は、山に生え、漆の取れる木の意。樹皮を傷付けると白い乳液が出ますが、やがて黒紫色に変色し固まります。ツタウルシに継いで強い毒性を持ち、樹液等に触れると被れますが、春先は被れ易く、今頃~真冬は被れ難いとも言われますが、「触らぬ神に祟りなし」でしょうか・・・
ヤマウルシ 青葉城址から見る七つ森
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