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メグスリノキ(目薬木)の紅葉
2008/11/07(Fri)
 きょうは、曇り後晴れました。
 森の所々で、メグスリノキ(ムクロジ科)が紅葉し始めていました。珊瑚朱色とも鮭桃色とも言えぬ美しい色合いを眺めているだけで、涙が零れて来る様でした。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に自生する日本特産の落葉高木で、高さが10~25mにもなります。雌雄異株で、5~6月頃に黄緑色の花を付け、秋には翼果を結実します。葉や樹皮を煎じて服用したり洗眼すると目の病いに良いとされる事から「目薬の木」と名付けられ、「千里眼の木」等の別名もあります。他に、葉が三枚で美しいので「三葉楓」、「三葉花」、翼果が風に舞う様子から「蝶の木」となり、それが転訛して「長者の木」と言う別名もあります。学名(Acer nikoense Maximowicz)に「日光の」とあるのは、ロシアの植物学者・マキシモヴィチが日光で採取した事に因ります。昔から、爛れ目、はやり目(角膜炎)、ものもらい、白内障の進行防止等に効能があるとされ、広く利用されて来ましたが、近年は、肝炎等多くの病にも効果が期待される等として、乱伐や皮剥ぎが絶えず、宮城県のレッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されてしまいました。効能の程は分りませんが、この、涙が自然に溢れる程の紅葉を見れば、皮を剥ごう等とは誰も思わない筈ですよね・・・
 山道では、不時開花マキノスミレがあちこちに咲いていましたよ・・・
メグスリノキ マキノスミレ 
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