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ガマ(蒲、香蒲)
2008/12/02(Tue)
 きょうは、晴れ時々曇りでした。
山の小池に、ガマ(ガマ科)の果穂が立っていました。味噌タンポかフレンチドッグの様で、美味しそうにも見えましたが、触ると綿菓子状に膨れて、綿毛がぷくぷく飛び出しました。北海道~九州の他、広く北半球温帯~熱帯やオーストラリア等の、池沼等の水辺に生育する抽水植物の多年生草本で、高さは2m程になります。葉は柔らかくしなやかで、駕籠や筵等に利用されます。花穂の下部は赤褐色の雌花の集まりで、細い上半分には雄花が集まり、開花時に黄色い葯が一面に表れます。雌花は結実後、綿屑状の冠毛を持つ微小果実になります。風等によって飛散すると、水面に落ちて果実から種子が放出され、水底に沈んだ後発芽します。 花粉は生薬の「蒲黄」(ほおう)になり、外用で傷薬に使われ、毛を毟り取られた「因幡の白兎」は、大国主に蒲黄を付ける様に言われましたね。内服薬としては、利尿、通経等に効能があるとか。名は、組んで筵等を作るので「クミ(組)」となり、それが転訛したとか、朝鮮語の「カム(材料)」から来た等の説がありますが、良くは分らない様です・・・
ガマ
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