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ツルアリドオシ(蔓蟻通し) 
2008/12/11(Thu)
 きょうも大体晴れて、異様に暖かい一日でした。
 檜林の外れの地面に、ツルアリドオシ(アカネ科)の実が沢山生っていました。緑の絨毯の上の果実達は、誰かが態と撒き散らした真赤なビーズの様でした。北海道~九州の他、朝鮮南部等の山地のやや湿気のある林緑等に生育する蔓性常緑多年草です。茎は長く地を這って分枝し、節から根を下します。6-7月枝先に長さ5mm程の花柄を出し白花を2個付けます。秋に生る赤い果実は、2輪の花の子房が合着したものです。本州以南では、亜高山~山地の林内に生え、高山植物ともされますが、青葉山では檜林や樅林で普通に見られます。名は、蔓性のアリドオシ(アカネ科/蟻を刺し通せる様な針がある事に因る)の意ですが、本種に刺針はありません。新年にマンリョウ(ヤブコウジ科)と共に飾って、「万両が有通し」との目出度い語呂合せにする所もある様ですね・・・
ツルアリドオシ/実の上に2輪の花の痕が見えます すっかり葉を落した小楢・水楢林 
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