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オヤリハグマ(御槍白熊)
2008/12/28(Sun)
きょうは一日中湿り雪が降りましたが、数㎝しか積りませんでした(0.3~3.2℃)。
 檜の林下に、オヤリハグマ(キク科)が生えていました。枯草に雪が着いて、再び花が咲いた様でした。良く見れば、蕚の部分も亜麻細工の造花の様で、その一つ一つに毛筆にも見える種子が縋り付いていました。東北~関東北部の林内に生育する多年草です。9-10月頃、一つの筒状花からなる頭花を多数つけます。純白の花も均整の取れた姿にも、楚々とした美しさがあります。名は、細くて直線的な頭花を、槍の穂に見立てたとか、三裂する葉を準えたとも言われます(「ハグマ」はヤクの尾の毛の事で、花が似る事に因る)。葉は、茎の上部になるにつれて小さくなって、三裂もしなくなります。日本の極狭い地域に生育している事から、「緑の国勢調査-自然環境保全調査報告書-」(1976、環境庁)で「貴重植物」に指定されています・・・
オヤリハグマ 青葉山から見る太白山 
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