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アナグマ(穴熊)
2008/12/29(Mon)
 きょうは、朝から良く晴れて気温も上がり、雪は一気に融けて行きました(2.9~10.6℃)。
 森を歩いていると、アナグマ(イタチ科)がいました。暖かな陽気に誘われたのか、岩の上にゴロンと寝そべって居眠りでもしていた様でした。こちらに気が付くと慌てふためいて、下の巣穴と思しき暗がりにバタバタ消えて行きました(写真は×)。ユーラシア北部に広く分布し、日本では本州~九州の山地の森林に生息します。夜行性で、昼間は巣穴で休み、小動物や土壌動物の他、果実やキノコ等も採食します。足跡は長い爪が鋭く、直にそれと判ります。アナグマ属は世界にアナグマ一種とされて来ましたが、近年はニホンアナグマ、ユーラシアアナグマ、アジアアナグマの三亜種に分類する見方もあります。名は、穴に棲む熊(に似る獣)の意。別名はタヌキ同様にムジナ(穴掘りが苦手な狸は、上手な穴熊の古巣を利用したり、時に同居したりする事から、「同じ穴の狢」 との言い回しができたと言われ、両者が混同される原因ともなった)。青葉山では、巣穴が数か所確認され、度々目撃もされています。当種も一次捕食者として、この山の豊かさを示していますが、生息密度も繁殖率も低いので、開発等により巣穴周辺の生息地を奪われると、そこでの個体群維持は困難だと言われています・・・
アナグマ(自動撮影機による) 
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