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キカラスウリ(黄烏瓜)   
2009/02/14(Sat)
 きょうは、晴れ時々曇りで異常に暖かい一日でしたが、暴風も吹き荒れました(5.6~16.4℃)。
 藪の外れに、キカラスウリ(ウリ科)の実が幾つも下がっていました。殆どは黒くて、中は種ばかりの軽い実でしたが、幾つか果肉もしっかりした淡黄色のものもありました。試にと開けてみると、中は未だ鮮黄色で、舐めると甘い味がしました。北海道~九州の山野の林縁や藪等に普通に生育する、雌雄異株の蔓性多年草です。花期は7-9月頃で、萼花冠の裂片の先が広がり先端が長い糸状になる花(雌花は1個、雄花は穂状に数個)を夕方~朝に開花します。果実は、名の通り黄色く、良く似たカラスウリ(赤い/宮城県南が北限で県レッドリストに記載)と異なります。種子は柿の種に似ています(カラスウリはカマキリの頭に)。根は、生薬の栝楼根(カロコン)として、解熱、止渇、消腫等に使われ、その澱粉が元祖ベビーパウダーの天花粉になります。名は、黄色くて、実がスズメウリより大きいからとか、カラスが好んで食べるから(特に好物ではない)等と言われています・・・
キカラスウリ 青葉山から見た八幡の杜と竜宝寺多宝塔 
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