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ノウサギ(野兎)
2009/02/22(Sun)
  今朝は寒かったものの、昼間はほぼ晴れて暖かな一日でした(-3.5~12.3℃)。 
  山の斜面を歩いていると、藪からノウサギ(ノウサギ科)が跳び出しました。思わず数歩追い掛けると、一瞬立ち止まって後ろを振り返りました。悲哀ある顔にハッとしていると、直に又藪陰に消えてしまいました。本州~九州の、亜高山~低地の森林や草原等に生息する日本固有種です。食性は植物食で、葉、芽、枝、樹皮などを採食します。藪の中で繁殖し、一回1~4仔産み、早春~秋に数回それを繰り返します。夜行性で昼間は藪地等でじっとしている事が多く、巣は作りません。青葉山では、早朝などに採食する様子等が良く目撃され、私達の観察会でも幾度も観察されています。藪周辺にはや食痕が多く見られ、時にテンやオオタカ等に襲われた残骸も確認されています。雪面には最も普通に、数多くの足跡を見る事ができます。青葉山の野兎は、亜種トウホクノウサギともされますが、冬毛は三型(褐色、斑、白色)に分れ、雪が多い年は白色型が多く、少ない年は褐色型が多い傾向がある様です。尚、青葉山ではこのところ、各工事等の影響の所為か、目撃も痕跡も急に少なくなって来ていて、今後の生存が危ぶまれています・・・(写真左は、自動撮影機で撮られたもの。右は、旧ゴルフ場内の僅かな未整地部に残された足跡)
ノウサギ ノウサギの足跡 
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