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ヒカゲノカズラ (日影の蔓、日陰の蔓)
2009/03/29(Sun)
  きょうも、大体晴れました。
  森の土手に、ヒカゲノカズラ(ヒカゲノカズラ科)が生えていました。陽の射す明るい野辺に、長い茎が何処までも這い伸びて、緑のモールか、長大な苔植物の様でした。北半球に広く分布し、日本では北海道~九州の、高山~山地の日当たりの良い裸地等に生育する蔓性の羊歯植物です。茎が地上を這い、所々から根や立ち上がる茎を出して広がり、群落を作ります。立ち上がった茎は枝分かれして、線形で先が糸状の葉を密に付け、初夏に胞子嚢を形成します。名 の「ヒカゲ(日影)」とは、日陰ではなく日向の意で、日向に生える蔓(つる)を表すともされますが、良くは分らない様です。金魚や鯉を産卵させる藻場、ドライフラワー等として使われる他、胞子は、皮膚の爛れの治療薬(石松子/せきしょうし)や丸薬の衣等に利用されます。又、天岩戸の前で天鈿女命が踊った際、素肌に纏ったのがこれとも言われ、古事記や万葉集等にも記述があります。青葉山では裸地等で見られますが、そう多くはありません・・・
  ヒカゲノカズラが沢山あった野辺(旧ゴルフ場)は、砂漠に変わっていました・・・
ヒカゲノカズラ 青葉山砂漠 
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