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アカハライモリ(赤腹井守、赤腹蠑螈)
2009/04/05(Sun)
  きょうは、大体晴れました。
 森の池に、アカハライモリ(イモリ科)がいました。水中だとサンショウウオの様ですが、触るとざらざらで、朱色の腹が目に焼き付きます。良く見れば、睾丸や耳腺が膨らんでいて、繁殖期の雄だと分りました。本州~九州と周辺島嶼(佐渡島、隠岐島、壱岐島、五島列島等)の、山地~平地の池沼、水田、小川、渓流付近の水溜り等の止水に生息する日本固有種です。成体の背は黒褐色で、腹は赤く(赤と黒の斑模様)、アカハライモリやアカハラの別名があります。赤い腹は、皮膚や耳腺から有毒液(フグと同じテトロドトキシン)を分泌する事を他の動物に知らせる警戒色と言われています。赤い模様には地域差や個体差があり、殆ど黒い者や斑点が無い者、体全体が赤い者もいます。全長は10cm程で、皮膚がザラザラしています。幼生も成体も昆虫類、ミミズ等の小動物を捕食し、他の両生類の卵や幼生の捕食者ともなっています。幼体は森林内等で成長し、3-5年かけて成熟すると再び水域に戻って来ます。成体は殆ど水域から離れません。名の由来は、野井戸にも生息するので「井戸を守るの意だとか、井は田圃の意で「田を守る」の意、等の説があります。丘陵地の開発等により生息地である溜池や小川、水田等が消失し、特に旧仙台市の個体群は激減して、県レッドリストで「絶滅の恐れのある地域個体群(LP)」 に指定されています・・・
 ヤマモミジが、赤い若葉を開きかけていました…
アカハライモリ ヤマモミジの若葉



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