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ワサビ(山葵)
2009/04/14(Tue)
 きょうは、曇り後雨になりました。 
 藪の湿性地に、ワサビ(山葵)が咲いていました。そこかしこに清々しい白花の群落を作って、遠目には斑に残った雪の様にも見えました。美味しい若葉を一齧りさせて頂きましたが、根は決して掘りません。北海道~九州の他、サハリン等の山地渓谷の清流や林下、林縁等の湿った場所に生育する多年草です。円い根性葉は6-12cmで、長い柄があります。花茎は20-40cmで、3-5月、頂に白色4弁花を付けます。独特の強い刺激のある香味を持ち、日本原産の香辛料として世界に知られ、広く栽培もされています。辛味成分のアリルイソチオシアネートには殺菌作用と、エチレンガス(植物の老化を促進する)発生の抑制作用があり、さしみ等の生ものと共に食べる他、食品の抗菌・消臭・鮮度保持材としても使用されます。食用としては、おひたし、醤油漬 わさび漬等にもされ、薬用としては神経痛やリウマチに効果がある生薬「山葵(サンキ)」として利用されます。名は、葉がアオイに似る事からヤマアオイ(山葵)、又はサワアオイ(沢葵)と呼ばれていたものが、「サワヒ」となって転訛したとか、辛味を意味する「悪障疼(わるさはひびく)」等が縮まったとの説等種々ありますが、どれも確かではない様です。青葉山では、沢沿い等の所々に見られますが、盗掘者(山菜採り気分で根まで掘り去る馬鹿)も絶えず、年々減少しています・・・
ワサビ 青葉山と広瀬川と桜と 
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