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ウラシマソウ(浦島草)
2009/05/02(Sat)
  きょうも晴れて、汗ばむ程に成りました(10.8~23.3℃)。
 車道の脇に、ウラシマソウ(サトイモ科)が幾つも生えていました。花(仏炎苞)がこんなに大きく、その付属体がとても長くて実に不思議な姿なのに、車は勿論、行き交う歩行者も、見向きもせずに通り過ぎていました。北海道南西部~九州(佐賀)の山地~低地の、やや湿った木陰等に生育する宿根性の多年草です。葉は一枚で、鳥趾状小葉に深く裂けます。4-6月に、10cm程の肉穂花序を付けます。仏炎苞は濃紫~緑の変異があり、内側には白条があります。球茎の周りに子球を作り増殖しますが、種子繁殖も行います。名は、花序の鞭状部を、浦島太郎が釣糸を垂れている姿に見立てました。この長い付属体は、臭いを空気中に発散させ、虫を誘引する役割がある等とも言われていますが、これ程長くなった訳は未解明の様です。他のテンナンショウ属の植物同様に性転換をし、小さな個体では雄性ですが、球茎が大きくなると雌性となります。青葉山では、薄暗い樅林~明るい林縁等の所々に見られます・・・
ウラシマソウ 新緑の竜ノ口(八木山橋から). 
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