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アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)
2009/07/11(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りでした。
  森の入口で、アカメガシワ(トウダイグサ科)の雄花が咲いていました。堅い蕾の列に丸い黄花が一つ又一つと綻んでいて、お社に向かう祭礼の列の、ご神灯の様に見えました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の、日当たりの良い所に生育する5-10m程の落葉高木で、典型的な開拓植物です。雌雄異株で、6-7月に、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成り、余り目立ちません。名は、新葉には赤い鱗片が多数あって、特に新芽が赤く、葉が柏の様に大きくなる事に由来します。赤い鱗片は葉の生長と共に脱落し、次第に緑色に変わります。葉の基部には一対の蜜腺があって、良くアリが来訪しますが(若木では、葉の縁にも点々と蜜腺がある)、これは葉を食べる虫達をアリに追い払って貰う為だと言われています。材は建築、器具、薪炭等に利用され、樹皮は胃潰瘍や腫物等に効果があるとされる生薬になります。青葉山では、林縁部や崩壊地等に見られます・・・
  尾根道では、リョウブの花が咲き出していました・・・
  明日は7月の観(視)察会↓です。 下見では、他にオカトラノオやホタルブクロ、ムラサキシキブ、ママコナ、ノギラン、クモキリソウ、ツルアリドオシ等が咲き、オオルリ、キビタキ、ホトトギス、ウグイス等が囀り、ニイニイゼミやヒグラシも鳴いていました。ヒメコウゾやヤマグワ、ニガイチゴ等の実も生っていました。又、新しい出会いがあることでしょう・・・
アカメガシワの雄花 リョウブ 
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