FC2ブログ
>
七月観(視)察会
2009/07/12(Sun)
きょうは、薄曇りの一日でした(19.5~26.7℃)。
  湿気はありましたが、それほど暑くもなく雨もなく、快適に近い観(視)察会日和になりました。少し活動報告や予定等をお話しした後、ニイニイゼミの蝉時雨を浴びながら、たわわに実る栃の実や、何の目的でか?俄に土手に植えられた園芸種等を見ながら進むと、突如、皆の眼前にコオニヤンマ(♀)が止りました。土手や道端、林縁には他に、ヤマユリ、ホタルブクロ、ノゲシ、オオイヌタデ、エゾノギシギシ、オカトラノオ、リョウブ、ハコベ、オオイタドリ、ドクダミ、オオバジャノヒゲ、アカメガシワ、ムラサキシキブ等の花が咲き、ニガイチゴ、ヒメコウゾ、ヤマグワ、ヤマザクラ等の実が生っています。森に入ると、涼しい風が吹き、間近でキビタキが囀っています。足元にはママコナが咲き残り、ニガナやオニタゴラコ、キツネノボタン等の花も見られました。咲き始めたノリウツギには小さなハナカミキリ等が群れ、ケヤマハンノキの葉には、多くのルリハムシが、瑠璃色を始め、緑や赤、黄にも輝いていました。イチヤクソウは花を散らせていましたが、刈り残されたクモキリソウは可憐な姿を見せてくれました。 <↓かーそる(矢印)を当てると説明が出ます〉 
リョウブとヒメキマダラセセリ ルリハムシ♂♀ えっ、何がいるんです? スミナガシの幼虫
檜林では、これも間近でオオルリが美声を響かせ、林床にはハエドクソウやキンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ノギラン、ヤブレガサ、ミヤマタムラソウ、ツルアリドオシ等が咲き、バイカツツジも僅かに咲き残っていました。キノコでは、美しい鮮紅色のベニヒガサの小群の他、キツネタケ、ドクベニタケ、ヒトクチタケ等の他、色々な変形菌も見られました。あっ、そうそう、マダケ林では、子供達がサンコタケを見つけて「臭い臭ーい!」と大騒ぎして、その後筍も少し間引きさせて頂きましたよ。花では他に、ヒヨドリバナ、ツユクサ、クサノオウ、ウマノミツバ等、果実ではカクミノスノキ、エゴノキ、ハナイカダ、アオキ等もありました。昆虫では、アワブキの葉にスミナガシの、不思議な姿をした幼虫がいてくれた他、ヤブムラサキには、イチモンジカメノコハムシの成虫と幼虫が見られ、ヒグラシの空蝉もありました。帰り道の樹液の木には、スジクワガタやヤマキマダラヒカゲ、キスイムシ達がいました。野鳥では他に、メジロやシジュウカラ、エナガ、コゲラ、アオゲラ、ヤブサメ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、トビ、ホトトギス等の姿や声が確かめられました。さて、皆さんには、どんな出会いがあったでしょうか・・・
凄いのとったョ! サンコタケ ベニヒガサ 少し長いコースで、お疲れ様でした!.
スポンサーサイト



この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<モクズガニ(藻屑蟹) | メイン | アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/920-4cf6c5f2

| メイン |
ゆきかえる