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タケニグサ(竹似草)
2009/07/15(Wed)
  きょうは晴れたり曇ったりで、とても蒸し暑くなりました(19.7~31.4℃)。
  森の草原に、タケニグサ(ケシ科)の花が咲いていました。花は線状の雄蕊や花糸ばかりで、背の高いオブジェ中が、火花に包まれている様に見えました。日本全土の他、東アジア一帯の、日当たりの良い草原、空地等に生育する高さ1-2mの多年草です。10-30cmの葉は菊の葉状に切れ込み、裏面は白い縮毛が密生します。7-8月に、茎先に円錐花序を作り、花弁がなく萼が2枚の白花を多数咲かせます。秋に長さ2cm程で扁平の果実を付け、風に吹かれるとサヤサヤ音を立てるので「囁き草」とも言われます。和名は、茎が中空で竹に似る事に由来し、竹と共に煮ると柔らかくなって加工しやすい、との俗説は誤りです。チャンパギク(占城菊)の名は、嘗てベトナムのチャンパ(占城)から渡来したと考えられていた事に因ります。毒草で、茎を切ると出る黄色い乳液には、アルカロイド系有毒物質を含み、触れると被れ、害虫駆除にも用いられます。只、民間療法では皮膚病等使われますが、素人療法はとても危険です。日本では嫌われがちの雑草ですが、欧米では観賞用に栽培されているのだとか。青葉山では、道端、崩壊地等に普通に見られます・・・
  檜の林床で、早くもヤマジノホトトギスが咲き出していました・・・
タケニグサ ヤマジノホトトギス 
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