FC2ブログ
>
九月観(視)察会
2007/09/09(Sun)
 きょうは、定例の観(視)察会。例年なら、チッチゼミの涼しげな声を聞きながらの漫ろ歩きとなる所ですが、きょうはアブラゼミやミンミンゼミ、エゾゼミにツクツクホウシの大合唱の下、真夏の様な蒸暑い山歩きになりました(28.4℃)。
 と言っても、ツクシハギが綻び、薄の穂が微風にそよぐ様は秋そのもの。目当ての茸も沢山顔を出していましたね。取分けナラタケモドキ(オリミキ)は、至る所から(特に幼菌が)群り生え、ここ数日が見所採り所と言った感じでした。アンズタケの仲間達(アンズタケ、ヒナアンズタケ、アンズタケモドキ、トキイロラッパタケ、ベニウスタケ等)も、道行く先々次々に現れ、鮮やかな黄~赤の姿で私達の目を楽しませてくれました。 他にはホコリタケ、ツチグリ、ボタンイボタケ、モミジタケ、ヒロハチチタケ、ツエタケ、スギヒラタケ、ヌメリコウジタケ、ロクショウクサレキンモドキ、ハナホウキタケ、フサヒメホウキタケ、ニカワホウキタケ、ホウキタケ、タケリタケ、ミズゴケノハナ、シロオニタケ、カワラタケ、イッポンシメジ、クロイグチモドキ等が見られましたが、同定が難しいものも数多くありました。又、カメムシタケ やガヤドリナガミツブタケ(前回同様)と言った、所謂「冬虫夏草」も見られましたね。
楢茸擬 桑紙切 あっ ハリガネムシだ! 亀虫茸
動物では、萩の周りをキチョウが飛び交い、蛹になりかけの幼虫もいました(葉っぱに擬態かと思いましたが)。桑の木肌を齧るクワカミリ、アカマツの根元を彷徨うニホンキバチ、虫瘤だらけのコブシの下にいたアカスジキンカメムシの幼虫と死体、泥地を這い回るハリガネムシ 、実を無数に付けるエゴノキを遠目に見ていたヤマガラ達、赤松林に響いたアオゲラの声等も、印象的でしたね。
 植物では、萩類の他、シロヨメナ、シラヤマギク等の野菊達、センダイトウヒレン、ダキバヒメアザミ等薊類や、ツルリンドウ、ツルニンジン、ヤマハッカ、カラハナソウ、アカバナ、ハナタデ、ダイコンソウ、ヨツバハギ、ヌスビトハギ、ヤマジノホトトギス、キバナアキギリ…等の花々が静かに私達の心を和ませ、癒してくれましたよ。ヤマナシやサルナシ、ヤマボウシ等美味しそうな実も、たわわに下がっていましたね・・・
 今回も、色んな出会いがありましたが、皆さんは、如何だったでしょうか???・・・
 来月(10/14(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会になりますが、又、お楽しみに・・・
茸の鑑定会 参加者は50人ほどでしたよ 膠箒茸 蔓人参

スポンサーサイト



この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<アオオサムシ(青筬虫) | メイン | アンズタケ(杏茸)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/95-f0c0db5d

| メイン |
ゆきかえる