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クビキリギス(首螽斯)
2009/08/29(Sat)
 きょうは、一日曇りでした。
  草原に、クビキリギス(キリギリス科)がいました。おでこの尖りが鈍く翅も短くて、クサキリかと思いましたが、体が大きい上に口元も赤く濡れて、若い雌の様でした。北海道と本州(北限は日本海側が新潟、太平洋側が宮城)~沖縄の他、中国にも分布し、山野の林に隣接する草原等で、イネ科草本の茂み等に生息する、体長55-65mmのキリギリスの仲間です。体色は緑か褐色で、頭頂が尖り、口の周囲が赤くなります。夜行性で、春~初夏に草本や樹上で「ジーーー」と鳴きます。植物食傾向が強い雑食で、イネ科植物の穂や若芽等の他、昆虫類も食べます。7月中~下旬に孵化した幼虫は、9-10月頃に成虫となってそのまま越冬し、「キリギリス」のイメージとは違って翌年夏まで生き続けます。名は、指等に噛み付くと離さず、無理に引っ張ると首が抜けると言われる事に由来し、口の周りが赤い事から「血吸いバッタ」とも呼ばれます。尚、雌には単為生殖の能力があり、雄と交尾しなくても産卵して子孫を残す事ができる様です。当地では、草原等で普通に見られます・・・
  ガマズミの実が、赤くなっていました・・・
クビキリギスの若い♀ ガマズミ  
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