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九月観(視)察会
2009/09/13(Sun)
 きょうは、定例の観(視)察会。雨の予報もありましたが、ほぼ晴れて、舞い戻った夏の観(視)察会になりました(16.8~26.1℃)。森は秋の虫の音よりも、ミンミンゼミやエゾゼミ、ツクツクホウシ等の声が響き、例年なら良く聞えるチッチゼミや、鳥の声も余りしません。でも、花はやっぱり秋の花、森の入口の草地には、ツクシハギやヒメジソ、ガンクビソウ、イヌタデ、ゲンノショウコ、センボンヤリ、オクモミジハグマ、アキノキリンソウ、ツユクサ、オヤマボクチ等が咲き乱れ、叢にはフユノハナワラビの胞子茎が幾つも垣間見えていました。森の中では、ナンブアザミやダキバヒメアザミにセンダイトウヒレン等の薊、シロヨメナやシラヤマギク等の野菊が良く見られましたが、中でもキバナアキギリの黄花があちこちの道沿いに咲き乱れていました。他には、ナガバノコウヤボウキ、オトコエシ、ヤブハギ、ツルニンジン、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ヤマハッカ、ヒヨドリバナ、コバギボウシ、ヤブラン、カノツメソウ、ミズヒキ、カラハナソウ、オヤリハグマ、ノササゲ、ヤブマメ、ヨツバハギ、テンニンソウ、ノダケ、イタドリ、ダンドロボロギク、マルバハギ、ボタンヅル、ヤブガラシ…等の花々が見られました。果実では、トチノキ、ツリバナ、ナツハゼ、ミヤマガマズミ、アオハダ、タチシオデ、エゴノキ、コナラ、クヌギ、ウメモドキ、オトコヨウゾメ、コブシ、サンショウ、ヤマノイモ(むかご)等が目立ち、サルナシも大分熟していました。 
キバナアキギリの道 あれま、こんな処に・・・. ホコリタケ センダイトウヒレン
 目当てのキノコは、最近の乾燥した天候から期待できませんでしたが、参加者の底力で?それなりに姿を見せてくれました。食菌では、ウラベニホテイシメジやアミタケが見られ、チチタケ、ナラタケ、オウギタケ、シャカシメジ等もありました。最近又食菌に戻りそうだと言うスギヒラタケも、多数発生していました。他には、クサウラベニタケ、シロオニタケ、スギエダタケ、ドクベニタケ、ホコリタケ、エリマキツチグリ、カワラタケ、ヒトクチタケ、アンズタケモドキ、チシオハツ、タマゴテングタケ、チシオタケ、ミネシメジ、ウズハツ、ヌメリコウジタケ、キツネタケ、ベニナギナタタケ、オオホウライタケ、ヒメカバイロタケ、ヒロヒダタケ等が見られましたが、同定が難しいものも数多くありました。
 動物では、足元から飛び跳ねるヤマアカガエルやミヤマフキバッタ、花に群れるキチョウやシータテハ、クロアゲハ、ヒョウモンチョウの仲間の他、落し穴にはセンチコガネ、オオヒラタシデムシの成・幼虫に、数多くのオサムシやゴミムシの仲間達がいて、可哀そうに死体も一杯あったので、皆で逃がしてあげました。岩陰で、何とミヤマクワガタの雌を見付けた人もいましたし、ウチスズメの若齢幼虫やタイリクアリグモにも出会えました。野鳥では、ハリエンジュにいたアオゲラの他、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ等も鳴いていました。帰り際には、丸々太って毛並みの良さそうなアナグマが道をトコトコと横切って行ったのは、嬉しい驚きでしたよ。
見事なスギヒラタケ ミヤマクワガタ♀でしたあ!. キノコ鑑定会 解散の前にパチリ
 尚、正門前の、大学食堂のあった建物周辺は工事中で、毎年ハタケシメジやノウタケ、コムラサキシメジ等数多くのキノコを楽しんでいた草地は、周辺のトチノキやヒマラヤスギの大木の小林と共に無くなっていました。道路沿い等には幾つもの大きな切株が見えて、真向かいの自然破壊(東北大の新キャンパス造成工事)を毎日見ている筈の宮教大も、同じ穴の狢かと悲しくなりました。
 来月(10/11(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会が中心になりますが、又、楽しい出会いがあると良いですね・・・
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コメント
- 観察会 -
きのうの会では大変お世話になりました。
久しぶりの出席でしたが、変わらない楽しい雰囲気に
すぐとけこめました。ありがとうございました。
ただ、知らないお花ばかりでしたのにさっぱり覚えられなくてくやしい気持ちです。
きょうは朝から秋晴れ。
また、あのコースを歩きなおしてみたくなりました。
また、おせわになります。
2009/09/14 08:50  | URL | コスモス #-[ 編集]
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