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八月観(視)察会
2019/08/11(Sun)
  きょうは第2日曜の観(視)察会。と言っても、8月は「会」としてはお休みなので今回も、記録を主として有志で歩きしました(曇り一時小雨/23.0~27.1℃/南東風)。少し涼しい曇天の下、蝉時雨(アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ、エゾゼミ他)、を浴びながらの出発です。睡蓮池を横目に、咲き始めたツクシハギ、ミヤギノハギに、ヤマジノホトトギスやオトギリソウ、ヤブハギ等観ながら森に入ります。森は一層涼しく、様々なキノコやヒメコウゾ等の実に、ハエドクソウ、ヒメキンミズヒキ、キンミズヒキ、コバギボウシ等が咲き、何処からともなくクサギの花が香ります。樹液の木は少ないものの、何故かオオセンチコガネやキマワリが多く見られました。シラヤマギクやナガバノコウヤボウキ、ヒヨドリバナ等も散見されましたが、何と言っても、暗い森に赤く灯るクルマユリには感動させられました。途中から、涼しい天候に乗せられて、つい滝川見物にと足を進めましたが、暫し藪漕ぎ等を余儀なくされ、参加の皆さんには難儀をかけてしまいました(すみません)。只、中々観られない絶景や新たな発見等、色々体験できたのではないでしょうか・・・・
ヤマジノホトトギス オオセンチコガネ クルマユリ 虹の滝
 花では他に、オオウバユリ、キツネノボタン、ガンクビソウ、ヘクソカズラ、ツユクサ、ノハラアザミ、オオハンゴンソウ等が咲いていました。果実では他に、シラキ、ウワミズザクラ、エゴノキ、ヤブデマリ、コウスノキ、クリ等が見られ、マタタビの虫瘤も見事でした。昆虫他では、萩にいたキタキチョウ、あちこちにいた赤蜻蛉、岩にあったコマダラウスバカゲロウの繭、沢にいたオニヤンマやミヤマカワトンボ、アオハダトンボに、カラスアゲハ、ウラギンシジミ、コミスジ、ウスオエダシャク、アシグロツユムシ、ザトウムシ、水中に気泡を一杯付けてじっとしていたハシリグモの仲間等、キノコでは、フサヒメホウキタケ、ニガイグチモドキ、シロテングタケ、シロホウライタケ、変形菌の仲間等、動物では、滝壺にいたタゴガエル、砂や泥地に沢山付いていたタヌキやテンの足跡、沢でカモシカやイノシシ、リス。クマ他の痕跡、獣の巣穴と思われるもの、沢で死んでいたモクズガニ等に出会いました。野鳥では、ウグイスが良く鳴き、アオゲラ、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、イワツバメ、ツバメ、穴と思われるもの、セグロセキレイ、トビ、スズメ、ハシボソガラス、ガビチョウ等が確認されました。きょうは何時になく探検行になりましたが、地滑り対策用ケーブル道を確認したり、あちこちの木々刈込等も視察、この森の行末を案じたり、未来像を描いたりもしました・・・
 次回9/8(日)は、キノコ中心の観察会を予定していますが、萩類。キク科の花々等動植物の通常の観察もします。又、素晴らしい出会いを期待しましょう・・・
タゴガエル 崖のある川 オニヤンマ オオハンゴンソウ
 
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七月観(視)察会
2019/07/15(Mon)
きょうは、梅雨に相応しい雨降りの観察会になりました(20.0~23.0℃/東風)。
  降り頻る雨の下、参加は流石に少数でしたが、開催中の、「杜の都 青葉山は今!」展示会の紹介や、チラシやコースの説明等があった後早速の出発です。リョウブやオオハンゴンソウ等観ながら進むと、道沿いに無数に紫や白の、蛍袋が咲き群れています。良く見ればホタルブクロとヤマホタルブクロがあり、その違い等確かめつつ、膨らむツノハシバミ、アケボノアセビの曙色の若葉、オチバタケ、ヌメリイグチ、シロハツ等、あちこちに顔を出すきのこ達等観察します。トチノキやウワミズザクラの実、ムラサキシキブ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、ネズミモチ等の花も雨に濡れ、瑞々しく光っています。藪中のツチアケビ、植栽のアジサイ等観察しつつ緑滴る森に入ると、ハエドクソウがひっそりと佇み、ピンクのママコナが咲き残り、ノリウツギがクリスタルの輝きを放っていました。乾いた砂地にいたアリジゴクや、鮮やか過ぎるネジハナも印象的でした・・・
ホタルブクロ2種を見比べ 大小キノコの道 ベニイグチ ママコナ
 花では他に、キカラスウリ、キツネノボタン、ウマノミツバ、クマノミズキ、ヒメジョオン、ヒヨドリバナ、エゾアジサイ、ハキダメギク、アカメガシワ、アカネ等が見られました。果実では他に、エゴノキ、ヤマグワ、ミヤマガマズミ等が生っていました。キノコでは、苔に点々と生えていたシバフタケ、切株にあったフサヒメホウキタケ、真赤なベニイグチ、ドクベニタケ、ホコリタケ等が見られました。野鳥では、一時遠くからキビタキやオオルリの囀りが聞かれ、他にカワラヒワ、スズメ、ツバメ等が確認されました。動物では、蛙の子供が道に跳ね、昆虫では、雌雄のカノコガ、ガムテープまで使って作った蓑虫等に出会いました。きょうは生憎の雨で、予定したコースも時間も短縮になりましたが、新鮮な発見も多く、前々回の5月に続いて案内役をお願いした叶さんの、写真やクイズ等使ったお話の数々に、楽しく有意義な一時となりました・・・
来月(8/11)は会としてはお休みですが、調査・確認を主に歩く予定です。放射光施設の建設が始まり、生態系の分断も一層進んでいますが、自然環境の小さな変化も見逃さず、観(視)察を続けていきたいものです・・・
叶さんの楽しいお話 蟻地獄 雨中撮影 ネジバナ

杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催中! 明日の15日(月・祝)16時!までです。仙台の宝、青葉山の素晴らしい自然、生きもの達がお待ちしています、ぜひ、お立ち寄りください…

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
 
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六月観(視)察会
2019/06/10(Mon)
 きょうは、入梅直後ながら曇り時々晴間もある、穏やかな観(視)察会(14.5-17.4℃/南東風)になりました。コースやチラシ、7月の展示会の案内、近況報告等の後、早速の出発です。昨日の草刈りで、小さな花々やフランスギクの原等は消えていましたが、イボタノキやノアザミ、スイカズラ、ハナニガナ、チドメグサ等観ながら森に入ると、腐生植物のウメガサソウが咲き、イチヤクソウが蕾を膨らませています。ホトトギスが鳴き、オオルリヤキビタキも囀っています。所々にエゴノキの花が路傍を白く染め、見上げれば花蜂達が花を揺らしていました。モミジイチゴやヤマグワ、ミヤマウグイスカグラの実が熟し、少し味わいもしました。ナツハゼやシラキ、ガマズミ、ミヤマタムラソウ、ミヤマナルコユリ、ギンリョウソウ、サイハイラン等の他、あちこちに咲く純白のネジキの花が印象的でした。マツオウジやアカガシの若葉、マタタビの白い葉も目立っていました。期待したカザグルマやキンランは疾うに終わっていましたが、ホクリクムヨウランやオニノヤガラ、ヒトツボクロ、ゼンテイカ等をじっくり観ることができて、感激しました。
スイカズラ. いったい何が? ネジキ オニノヤガラ
 花では、コナスビ、 ニガナ、コゴメウツギ、コウゾリナ、ミツバツチグリ、ヤブムラサキ、ケキツネノボタン、マムシグサ、ヒメジョオン、ツクバネ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、マルバダケブキ、ヒメコウゾ、ヤグルマソウ、ドクダミ、エゾアジサイ、イワガラミ、アワブキ(開きかけ)、カキノキ、キショウブ、サルナシ等が咲いていました。果実では他に、ヘビイチゴ、ツリバナ、ヒメシャガ、ナツグミ、トリガタハンショウヅル、アカシデ等が見られ、キノコでは、ドクベニタケ、ヒロヒダタケ、チャカイガラタケ、カレバキツネタケ?、フサヒメホウキタケや変形菌の仲間も見られました。鳥では他にアオゲラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カワラヒワ、ヤマガラ、ツバメ、ハクセキレイ、トビ、ハシボソガラス、ガビチョウ等を確認できました。昆虫では、サワフタギにいたシロシタホタルガの幼虫、ナミテントウの幼虫、サルトリイバラにいたフタホシオオノミハムシ、アオハムシダマシ、ホホジロアシナガゾウムシ、イチモンジチョウ、ヒカゲチョウ、クマバチ、トラマルハナバチ、ヒシバッタ、シオカラトンボ、ドクガの幼虫、オビガ?やウスタビガの繭等、動物では、足元から跳ねるアカガエルの仲間の他、テンの糞、クマの爪痕の痕跡や、トウホクサンショウウオの卵嚢や幼生等を確認しました。視察としては、地滑り対策のケーブル敷設状況を見学し、今後の取り組みを検討。解散後は宮教大にて、7月の展示会↓に向けて打ち合わせ会を行い、役割分担等を決めましたが、作品や会期中のお手伝い等募集中ですので、ご希望の方はご連絡下さい!
マムシグサの向こうに ゼンテイカ. サイハイラン 爽やかな初夏の森にて
  さて、来月(7/14)は、ヤマユリ、クルマユリ、ムラサキシキブ、ノギラン等の花々、樹液や花に集まる昆虫達等を観察できればと思います。夏鳥とその巣立ち雛、希少動植物等々、思わぬ出会いがあるかも知れませんね・・・・
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
  

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五月観(視)察会
2019/05/12(Sun)
  きょうは快晴の下、気持ちの良い観(視)察会になりました(8.9~16.6℃/南東風)。配布チラシの案内や、きょう観察指導して頂くことになった叶さんの紹介とご挨拶の後、早速出発です。ハクウンボクやヒメコウゾ、ヤマグワ、カキドオシ、オドリコソウ等観察しながら進むと、管理センターへ下りる道の入口辺のヤマザクラやアカシデ等の大木が数多く伐られていて、皆で驚愕すると共に、電線等に枝が掛るからとか、楢類は枯れかかっているからとか、色々理由はあっても、何もここまでしなくともと、怒りが沸きました。気を取り直して、ハウチワカエデやキブシの果実、今が盛りのウワミズザクラやフジの花等観察しつつ森に入ると、新緑や花々のものが混じり合った、えも言われぬ香が漂い、林床を赤く彩るヤマツツジや、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ミツバウツギ、ニワトコ、マルバアオダモ、トリガタハンショウヅル、ツクバキンモンソウ等の白花が目立ちます。林床にはこれも真白のチゴユリが何処までも広がり、藪刈り前は小区域に三桁もの花々が見られたユウシュンラン(絶滅危惧Ⅱ類)は、僅か一株の確認でした。道行く所、遥か遠来のキビタキやオオルリ、センダイムシクイ等が盛んに囀り、ウグイスやメジロ、シジュウカラ、ガビチョウまでも大きな声で鳴き続けていました。期待したヒトリシズカの大群落はこの数日の高温で、ほぼ花期を終えていましたが、仙台の、青葉山の代表花、ヒメシャガ(準絶滅危惧)があちこちで数多く咲き初め、道々には紫や桃、白のイカリソウが咲き群れ、黄型や薄紅型のツクバネウツギ、紫や白のセンボンヤリが愛らしい姿を見せ、ラショウモンカズラは暗い森に青白い光を放っていました。そして、森蔭ではルリソウ(絶滅危惧Ⅱ類)が、木漏れ日を浴びながら、瑠璃色や桃色に輝いていました・・・
ウワミズザクラ 蘊蓄ある話に聞き入る アミガサタケ ヒメシャガ
 花では他に、マイヅルソウの群落の他、ウメガサソウ、キランソウ、ツリバナ、ニシキギ、ニガイチゴ、シュンラン、ヤマグワ、ウスノキ、ツボスミレ、エゾタンポポ、セイヨウタンポポ、ミツバツチグリ、アオキ、シナノタイゲキ、クヌギ、サルトリイバラ、タチシオデ、オニタビラコ、マムシグサ、ハルジオン、クサノオウ、キュウリグサ、カリン、トチノキ、イヌガラシ、ヤハズエンドウ等が見られました。野鳥では他に、アオゲラ、コゲラ、エナガ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、イワツバメ、トビ等を確認できました。動物では、道端で死んでいたヒミズ、沢で鳴き続けるタゴガエル、道に飛び跳ねたヤマアカガエル、カモシカやテン、ムツササビ、リス等の数多くの痕跡。昆虫では、ベニシジミやルリシジミ、ヒカゲチョウ等の蝶、ビロードツリアブ、クマバチ等の虻や蜂等が飛び、イチモンジカメノコハムシ等もみられました。キノコでは、見事なアミガサタケの他、ヒイロタケ、マツオウジ、ヒトクチタケ等が出ていました。きょうは、叶さんの薬草等の深い知識や笑いも交えた案内のお蔭もあり、爽やかな新緑の森で、数多くの花や生き物達に出会い、喜びの一時となりました。周囲の大開発は勿論、市有林内だけでも、松枯対策や木の大量伐採、藪刈り、ケーブル敷設に伴う破壊等々、心配の種は尽きませんが、今後ともできる限り一木一草、注意深く観察し続けて行きたいものです…
ヤマツツジ 写真もあれば判り易い. ルリソウ 森の輝きの下で
 来月の6/9は、エゴノキの花の香漂う森の中、キビタキ、ホトトギス等の声を聞きながら、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)等の花々、モミジイチゴ、ヤマグワ等の果実を楽しみます。又、必ずや素敵な出会いがあることでしょう・・・ 
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四月観(視)察会
2019/04/14(Sun)
  きょうは良く晴れて、絶好の観(視)察会日和になりました(4.9~16.9℃/南南東風)。近況報告やコース説明等の後、早速出発です。コブシや果実に変わったヤマネコヤナギ、無数に下がるアカシデの雄花、僅かながら咲き出したブナ、土手に無数に立つ土筆等眺め、車道端に咲くエゾタンポポやセイヨウタンポポ、コハコベやカキドオシ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ミチタネツケバナ、イカリソウ等観ながら森に入ります。ズミやトウゴクミツバツツジは花芽を膨らませ、カエデ類等、全ての木々の芽が綻んで山入端を赤らめ、遠くに、白銀の泉ヶ岳が光っています。林内では、今年は暖冬の所為で花は早々と咲き出しましたが、最近の雪や寒さのお陰で、カタクリ等が丁度見頃となっていました。里の桜も満開ですが、山桜も見頃を迎え、特にエドヒガンの大木が薄紅色の花を見せてくれました。大木のオオバクロモジの花々が一斉に開き、沢沿いや北斜面には、赤紫の絨毯を成すカタクリの他、ショウジョウバカマやイワウチワも満開で、アケボノスミレの麗しさにも、皆で感嘆の声を上げました・・・
未だあった雪 エドヒガン カタクリ ショウジョウバカマにうっとり
 他に花では、キブシ、シュンラン、ナガハシスミレ、マキノスミレ、モミジイチゴ、タチツボスミレ、ミヤマウグイスカグラ、セリバオウレン、ツノハシバミ、アサダ、ヒメカンスゲ、オクノカンスゲ、ハウチワカエデ、オオバタネツケバナ等も咲いていました。動物では、カモシカやリス、テン等の痕跡はあちこちに見られるものの、あった筈のトウホクサンショウウオの卵濃が何故か無くなっていました。昆虫は少なかったものの、バス停にいたヒオドシチョウ、沢に複数飛んでいたテングチョウ、車道脇にいたルリタテハ、イカリモンガ等の蝶や蛾、カタクリを吸蜜していた花虻や花蜂、野鳥では、ウグイスやシジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、メジロが良く囀り、アオゲラ、コゲラ、トビ、ヒヨドリ、エナガ、ハシブトガラス、セグロセキレイ、キジバト等を観られました。
  春爛漫の中、今日は地滑り地区でのケーブル新設工事、管理センター入口付近の樹木大量伐採も確認され、私立特別支援学校建設等も予定される等、他の大開発を含めて青葉山を取り巻く状況が益々厳しく、改めて、地道な活動の継続によりこの山の素晴らしさを市民に広く知ってもらうことが何よりも大切と感じました…
アケボノスミレ テングチョウ イワウチワ 解散後に
 来月は新緑の森の中、ルリソウ、ヒメシャガ、ヤマツツジ等の花々や、渡来したばかりの夏鳥達の囀りが見所・聞き所となる事でしょう? では又、5/14(日)にお会いしましょう!
  杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!
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