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ナツハゼ(夏櫨)の果実
2017/11/17(Fri)
  きょうは、大体晴れました(3.7~10.4℃/南風)。
  道沿いのナツハゼ(ツツジ科)に、実が生っていました。他は早くも殆ど無くなっているのに、何故かこの木はたわわ過ぎる程に生っていて、一つ口に含むと、甘酸っぱい味が広がりました。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の山地の日当りの良い場所に生育する、樹高1-3mの落葉低木です。樹皮は灰褐色で縦に裂け、薄片となって落ちます。葉は単葉で互生し、長さ4-10㎝の葉身は広卵~卵状長楕円形で、両面の葉脈に荒毛が多く、触るとざらつくのが特徴です。5-6月、枝先に総状花序を出し、下向きに多数の花を付けます。花は紅色を帯びた緑白色で、花冠は釣鐘型で長さ4-5mm。秋に、4-6mmの球形の液果を黒熟します。青葉山では、尾根筋等に普通に見られます・・・  
ナツハゼ イロハモミジ
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ビンズイ(便追・木鷚)
2017/11/16(Thu)
 きょうは、晴れ時々曇りました(4.8~10.7℃/北西風)。。
 道端に、ビンズイ(セキレイ科)がいました。2羽が何かを食べていた様で、近付くとヅィーッと鳴いて近くの木に飛び上がり、警戒するようにツィーツリリと言いながら、キョロキョロと周囲を見回していました。西シベリア~ロシア極東、モンゴル、中国東北部、サハリン、クリル、朝鮮とヒマラヤ付近で繁殖し、インド~東南アジア等の暖地て越冬します。日本では、漂鳥又は夏鳥として四国以北の山地や東北北部~北海道の平地で繁殖し、冬は暖地に移動します。青葉山には、主として10月中旬頃にアカマツ林等に数多く渡来し、小群を作って越冬します(繁殖の可能性も有)。高原・山地~平地の林で、昆虫類やクモ類、冬には草木の種子も採食します。雌雄同色でタヒバリに似ていますが、眼の後ろに白斑と黒班が有るのが特徴の一つです・・・
ビンズイ 隅櫓の屋根
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キッコウハグマ(亀甲白熊)
2017/11/15(Wed)
   きょうは、晴れ後曇りました(8.1~14.7℃/南東風)。
   道端に、キッコウハグマ (キク科)が咲いていました。森の中では殆ど散っていますが、林縁のこの辺りでは未だ、4輪も5輪も付いためんこい花径が、あっちこっちに立っていました。北海道~九州の他、朝鮮南部等の、山地~丘陵の林内の木陰に生育する、高さ10-30cmの多年草です。5角形の葉は茎の下部に輪状に5‐11個集まって付き、長い葉柄を持ちます。地下の茎は四方に細長く這い、輪状の葉や花茎を支えています。9-10月、茎頂に3つの小花から成る、径1-1.5cmの白い頭花を10個程付けます。青葉山では、やや乾いた林内や路傍に普通に見られます・・・
キッコウハグマ 森の入口
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クチベニタケ(口紅茸)
2017/11/14(Tue)
  きょうは、曇り時々小雨が降りました(7.8~15.4℃/北西風)。
  道端に、クチベニタケ(クチベニタケ科)が生えていました。下を向いて歩いていると、一口饅頭の様なものが落ちていました。良く見れば、赤い唇のお顔やおっぱいにも見えてきて、暫しなごみました。夏~秋、全国の広葉樹林内の草地に接する所や崖等、露出した地面に群生する、高さ2~3㎝の担子菌類腹菌目のキノコです。日本特産種。頭部は飴色、直径 1㎝程の球~亜球形で、下部には数本の根状部分があります。頭部の頂はやや突出して星形に裂けて小孔を生じ、その縁が朱色を帯びます。胞子は子実体内部に生じ、熟後頂部小孔から排出されます。 名は、小孔が赤い唇を想起させる事に由来します。青葉山では、崖面等で見られます…
クチベニタケ 淡紅葉
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メグスリノキ(目薬木)
2017/11/13(Mon)
  きょうは、大体晴れました(3.5~14.1℃/西北西風)。
  道沿いのメグスリノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。昨日の会でも愛でましたが、「藪刈り」後の回復が漸く見られ、幼・小木の紅葉が散見されましたが、やはり伐り残された中・高木のその見事さには、胸が詰まる思いでした。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。表面はほぼ無毛で、裏面は脈上を中心に毛が多く、葉柄、若枝にも毛が密生します。5-6月頃、黄緑色の5裂した花弁の花を付け、秋には翼果を結実します。近年、様々な薬効があるとして乱伐が絶えず激減、県レッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では幸い、普通に数多く見られていましたが・・・
メグスリノキ 燃え上がる木(コハウチワカエデ).
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